非常識

一昨年、夫側の親戚でのお通夜とお葬式に初めて参加したときのことです。間違っていたかどうかで言えば微妙なところなのですが、お通夜もお葬式も服装は大体黒ければOKなのでは?と漠然と思っていました。

 

また、急な通夜と葬儀ということもあり、そういったマナーについて私も夫も何も調べず参加したところも後々考えると痛いところであったと思います。まず、喪服はあらかじめ用意できましたが、問題は、ストッキング。

 

私はそれまで、ストッキングは別にベージュでもいいのかなと思い、お通夜にベージュのストッキングで参加してしまったのです。

 

ちょっと考えてみれば、喪服に、ベージュのストッキングは明らかに浮くし、実際、お通夜の席は、女性のスカート陣はほとんど黒ストッキングだったように思います。

 

新婚で、急なお葬式で大変な思いをしたでしょうから・・・という雰囲気の中で、別にチクチク言われたりすることはなかったのですが、後々考えてみれば、非常識であったのではと思ってしまいます。

 

その後、夫と一緒に「冠婚葬祭のマナーについて」の本を購入し、正しいお通夜の作法について調べてみたところ、お通夜は喪服でなくても良く、「故人が亡くなられたということを聞き、いち早く駆けつけた」ということを相手側に伝えるために、喪服でなくても黒い服装であればOKなのだとそうです。(このあたり、なんだか日本人っぽい気の使い方だなぁと思いました。)

 

別に、喪服でもかまわないのですが、なるべく相手側に気持ちを伝えることが大事なのでしょう。
そういうわけで、私のベージュストッキング事件は、お通夜ということもあって、許された?のかなぁと思っています。

 

この失敗を踏まえて、冠婚葬祭前には、夫婦でマナー本を読み返したり、ネットで調べてみたりを心がけるようになりました。
そういえば、お通夜って中学時代以降まったく関わったことがないことにも気づかされ、改めて成人してからのマナーについて学ばなければと思っています。